食べ合わせを意識してよりいい形で食材の効能を取り入れよう

すいかとうなぎを一緒に食べるとおなかを壊すと、小さい頃おばあちゃんに聞かされたことのある人も多いのではないでしょうか。昔から、食べ物の組み合わせには、さまざまな説が言われてきました。

共に食すことでその効能をより高めたり、逆に打ち消しあってしまったり、果ては悪い病気を引き起こしてしまったり。全くもって不思議な話ではありますが、食べ物の性質をきちんと理解して調理に生かせれば、より健康な肉体を手に入れることが可能だと言うこと。さっそく、どんな食べあわせが有効であるのか、見ていくことにしましょう。

同じ効能をもつものを一緒に食すことでその効果が倍増するのが、一番よくある、いい食べ合わせの例です。梨と百合根の組み合わせは肺を潤し、咳を止めてくれます。なつめとハスの実は、心を落ち着かせ、安眠に導いてくれます。くるみとはちみつは、腸を潤す効果で便秘を解消してくれます。

メインの食材にある食材を加えることで、サポート的にその効能を高めてくれる食べ合わせもあります。たとえば、しょうがを湯に溶かして風邪薬代わりに飲むことがありますが、そこに黒糖が加えられることが多いですよね。これは単に甘みをつけるという意味だけではありません。しょうがのもつ風邪予防効果と発汗作用を、黒糖が高めてくれるからなのです。同様に、白きくらげと牛乳は、白きくらげの持つ、肺を潤し肌を美しく整える作用を、牛乳が高めてくれるという意味でベストな組み合わせ。クコの実には血液を増やす力がありますが、それを高めてくれるのはホウレンソウです。

もう一つ、こちらは相乗効果とはいえませんが、体にいい成分を含むと同時に副作用の可能性や毒性をもはらんでしまう食材を、また異なる食材と共に食すことで、悪い部分を軽減してくれる組み合わせというものもあります。サシミのツマにシソの葉が添えられているのがいい例です、生魚の中毒を、シソが予防したり、抗菌作用もあります。お菓子に多いバナナとシナモンの組み合わせは、体を冷やしがちなバナナの成分を体を温めるシナモンが中和してくれるので、より効果的に便秘に働きかけてくれると言うわけ。

さまざまな食べあわせを知って、よりベストな調理法を発見していきましょう。

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